製品情報
クラウド型鍵管理システムのCREONE(クレオーネ)
クラウド型鍵管理システムのCREONE(クレオーネ)とは
クラウド型鍵管理システムは、非対面での鍵の受け渡しを実現し、煩雑なアナログ管理を効率化するソリューションです。
専用キャビネット(KeyBox)を使用することで、鍵の受け渡しの担当者が不要となり、WEB上の管理サイトからすべての鍵がクラウド上で管理されます。
アナログ管理からクラウド管理へ移行することで、「台帳管理(履歴管理)」、「貸出」、「返却」、「棚卸」が自動化され、関わる業務の効率化につながります。
クラウドサービスだから、複数拠点の大量の鍵が一元管理ができ、使用者個人単位や職位などのグループ単位で、使用できる鍵の制限を設定することができます。
鍵の持ち出しは個人認証(暗証番号、ICカード、顔認証など)をしたうえで、権限が与えられた鍵のみが持ち出しできるようになり、不正な持ち出しを防止し、鍵1本単位で厳密な管理が可能となります。
このように、セキュリティの基本である鍵を安全に管理することで、セキュリティの強化を実現するとともに企業の信頼を守ることができます。
トラックや車両の鍵、倉庫施設の鍵、荷主様よりお預かりしている納品店舗の鍵など、保有するあらゆる鍵の管理に最適なソリューションです。また、APIも用意されておりますので、他のシステムとの連携も可能です。点呼システムと連携することで、点呼後の鍵の受け渡し業務を無人化を実現します。
こんなシーンで大活躍!
▽不動産(マンション・ビル)の鍵の管理。
▽車のディーラーやレンタカー会社の鍵管理。
▽社有車を多数管理している企業様の車の鍵管理(トラック・営業車・作業車など)
▽ホテルや旅館などのルームキーの管理。
▽インフラ会社(通信・電力・水道・ガスなど)の各拠点に。
▽オフィス(会議室・サーバールーム・キャビネット用など)
▽病院や医療関係企業、役所(薬品庫・重要書類保管室用など)
▽教育機関(部屋数が多い場所・屋上や部外者立ち入り禁止区域など)
鍵管理の重要性
入退室管理が普及し、ICカードなども普及してきました。様々な便利なシステムが広がってきたとしても、非常用も含めて、『鍵』がなくなることはないでしょう。多くの人たちが、多くの鍵を共有する現場は、その管理が煩雑かつ複雑になりがちです。
そしてもちろん、「セキュリティ」という面からも、その管理をないがしろにするわけにはいきません。今後ますます、『鍵』の管理は重要になってくるでしょう。そこで活躍するのが鍵管理システムになります。特長
KeyBoxやKeyRackシリーズなど豊富なラインナップがあり、管理システムで機器をネットワークにつなげ、数十本から数千本の鍵の一元管理が可能です。
管理ソフトは、使用履歴や利用者の管理ができます。また、複数台設置した本体の利用状況を遠隔地から確認や、設定変更をすることが可能です。
インテリピンはそれぞれ固有IDを持っているので、管理ソフトで鍵1本毎に履歴の確認、使用権限、使用有効期間、グループの設定を簡単に行えます。
鍵管理システム全体像
※ファイアーウォールがある場合は、ポート443、123の開放が必須です。
※管理ソフトウェアはChromeが推奨ブラウザです。
※管理用PCは常にインターネットに接続されている状況、かつ、スペックを満たし負荷が少ないPCであれば、業務用PCとの兼用も可能です。
各構成機器について
機能一覧
【ユーザー】
・暗証番号を指定設定またはランダム設定を選択可能
・キャビネット側で直接暗証番号を更新も可能
・ユーザー別の無効設定可能
・ユーザー別有効期限設定可能
・ユーザー登録数最大20,000人
【グループ】
・ユーザーと鍵それぞれのグループ分けが可能
・グループ別の有効曜日と有効時間設定が可能
・グループ別操作が可能
・グループ別に見やすい鍵一覧表
【鍵】
・使用時間制限可能
・検索ID設定可能
・カギの現状を一覧でイラスト表示
・1つの鍵を1つ、またはぐく数のキャビネットにさせるよう設定が可能
・鍵位置はフリー、または指定場所に設定が可能
【管理者】
・管理者の下に副管理者を複数設定可能
・福管理者権限を変更可能
・管理するキャビネットを指定可能
・キャビネットごとに副管理者を設定
・操作履歴がログに登録される
【履歴】
・PCとキャビネット操作履歴が残る
・履歴にニコス項目の選択が可能
・検索範囲の指定が可能
・日付や操作で並べ替えが可能
・見やすいアラーム表示
・履歴レポートをCSVやPDFでエクスポートが可能
・警告通知がメールに転送される
【クラウドサービスKeyWin6】
・PCやタブレット等プラットフォームを問わず、ブラウザー上で管理可能
・常に最新バージョンに自動更新
・鍵の予約システム(オプション)
・利用者別多言語表示対応が可能
・使用状況レポートを自動作成(OP)
・API連携により独自開発が可能
・IoT型/スタンドアロン型
【キーキャビネット】
・ディスプレイで鍵の検索機能あり
・使用中情報を表示
・サービスメニューで設定操作
・スタンドアロン又はネットワーク接続
・指定IP、または自動IP(DCHP)
・扉アラーム
・鍵アラーム
・盗難警告器設置可能
・外部認証接続可能
・外部アラーム接続可能