2024/11/12
長年Intermec Technologies(インターメック テクノロジーズ、以下Intermec)社製品を掲載しておりました弊社ホームページ閉鎖に伴い、当ページにてIntermec社製品の後継機や修理サポートのご案内、現Honeywell(ハネウェル)社製品の順次掲載のお知らせを致します。
米Intermecはバーコードスキャナ、モバイルコンピュータ、プリンタなど自動認識機器の大手メーカーで、株式会社シーネットは、2003年より代理店として販売してまいりました(株式会社シーネットコネクトサービス設立後は、当社内に販売部署を移籍)。2013年にHoneywellに統合された後、Intermecの技術はHoneywellブランドの元で更に強化され、幅広い業種において、今もなお高い信頼性と効率性を提供し続けています。
Intermec、Honeywellは過酷な現場でも長期でお使い頂ける、高堅牢な製品を提供しております。そのため製造中止やサポート終了後に至るまで長くご利用頂くユーザー様も多くいらっしゃいます。
製品の故障による修理やメンテナンスに関するご相談はもちろん、増設やリプレイスをご検討されているお客様へ、後継機のご案内や検証サポートのご依頼も承っております。
なお、Honeywell社製品のホームページ掲載は順次行ってまいります。お探しの製品、ご相談ごとがございましたら、弊社までお気軽にお問合せください。
機種 | サポート期間 | 後継機種 |
モバイルコンピュータ | ||
CK3R/CK3X | 2026/12 | CK65 |
CK71 | サポート終了 | CK65 |
CN70 | サポート終了 | Dolphin CTシリーズ |
車載PC | ||
CV61 | サポート終了 | RT10xシリーズ |
有線バーコードスキャナ | ||
SR61 | サポート終了 | Granit 1990i/1980i |
SR31T | サポート終了 | Voyager 1470g/ Xenon 1950g |
Bluetoothバーコードスキャナ | ||
SF51 | サポート終了 | 8675i/8680i |
SR61B | サポート終了 | Granit 1991i/1981i |
プリンタ | ||
PC43 | 2028/12 | PC45 |
PD42 | サポート終了 | PD45 |
PM42 | 2024/12 | PD45 |
PM4i | サポート終了 | PM45 |
PM43 | 2026/12 | PM45 |
PX4i/PX6i | 2024/12 | PX4ie/PX6ie |
PX4ie/PX6ie | 2026/12 | PX45/PX65 |
防爆製品 | ||
Dolphin 99EX | 2025/5 | Dolphin CT60ni |
*スケジュールは予告なしに変更となる場合があります。
2024/11/12
2024/09/03
株式会社シーネットコネクトサービス(本社:千葉県千葉市、代表:小野崎 光彦)は、国内で展開しているZenitel社製IPインターホンと、株式会社日本ブレケケ(本社:埼玉県川越市、代表:山出 晋)のBrekeke PBXを連携したことをお知らせいたします。
【Brekeke PBX(IP-PBX)】(*1):
https://brekeke.jp/pbx/
SIPプロトコルをサポートしたIP-PBX「Brekeke PBX」とZenitel社のIPインターホン システムの連携により、システムの拡張性、柔軟性の向上を実現できます。
IP-PBX「Brekeke PBX」は、LAN上に構築できる導入のしやすさや、接続数などの変更に対する柔軟性から、コールセンターや企業などに多く採用されています。IP電話機の他、SIP対応のIPインターホンやIPスピーカー、iOS/Android対応のソフトフォン「Brekeke Phone」をインストールしたハンディターミナルなどとの接続が可能です。
IPインターホン システムは、倉庫や工場などの騒音がある現場やビル出入口などの音声・ビデオ通話や、施設内の一斉放送に利用されています。
Brekeke PBXとの連携により、次のようなメリットがあります。
■システム導入のしやすさ
有線で構築するIPインターホン システムに、無線対応のハンディターミナルを接続するなど、業務内容に合わせた端末の選定が可能です。IPインターホン システム単体よりも接続数を大幅に増やすことができるため、作業者が多いなど接続数が多い現場ではサーバーやライセンスのコストを大幅に削減できます。設定や管理を一括で行うことができ簡略化できるなど、システム導入の検討がしやすくなります。
■音源の活用
IPスピーカーからの定時連絡や監視カメラで捉えた侵入者への警告、看護師の内線兼業務用ハンディターミナルへのナースコール受信のお知らせなどに、音源の利用が可能です。テキストを音声に変換するサービスを利用することもでき、様々な場面で音声による自動連絡を活用いただけます。
詳しいご説明をご希望の方は、弊社までお問合せください。
(*1) 株式会社日本ブレケケは、SIP対応のIPネットワーク コミュニケーション製品やコールセンターなど、電話関連のソフトウェアの開発・販売、導入コンサルティングを行っています。
2024/08/30
2024/07/24
株式会社シーネットコネクトサービス(本社:千葉県千葉市、代表:小野崎 光彦)は、国内で展開しているZenitel社製IPインターホンと、Emission株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表:浅井 勝正)が販売するクラウドPBX電話システム「INNOVERA PBX」を連携したことをお知らせいたします。
【INNOVERA PBX(クラウドPBX イノベラ)】(*1):
https://www.emission.jp/service/cloud/innovera-pbx
クラウドPBX電話システム「INNOVERA PBX」とZenitel社のIPインターホン システムの連携(*2)により、導入にかかる時間やコストの削減はもちろん、システムの利便性向上を実現できます。
近年普及が進んでいるクラウドPBX電話システムは、PBXをクラウド上に置くことでハードウェアの管理やメンテナンスの手間を省くことができます。アプリ経由での通話が可能で、IP電話機やスマートフォン、PCと様々なデバイスに対応しています。
IPインターホン システムは、倉庫や工場などの騒音がある現場やビル出入口などの音声・ビデオ通話や、施設内の一斉放送に利用されています。
クラウドPBX電話システムとの連携により、次のようなメリットがあります。
■スムーズなコミュニケーション
現場のIPインターホンと別室のスマートフォン間で業務連絡を取り合ったり、事務所内のIP電話機から現場のIPスピーカーへ一斉放送を流すことが可能です。「現場にいなくても、専用機でなくても通話や拡声ができる」、「騒音下でも音声が聞き取りやすい内線が使える」ようになります。
■設定及び管理の簡略化
クラウドPBX電話システム配下のデバイスとして、IPインターホンやIPスピーカーを接続できるため、設定も一括で行うことができ、運用面だけでなく管理面においても利便性の向上が見込まれます。
詳しいご説明をご希望の方は、弊社までお問合せください。
(*1) Emission株式会社は、株式会社プロディライトのゴールドパートナーとして、INNOVERA PBXのご提案から設計、設定・設置、保守までトータルにサポートいたします。
(*2) INNOVERA PBXとZenitel社製IPインターホンの接続検証は、Emission株式会社が独自に行っております「INNOVERA READY」という取り組みの一環で、株式会社プロディライトの許可を得た上で、Emission株式会社が独自に行っております。本連携システムにご興味のあるお客様は、Emission株式会社までお問合せをお願いいたします。
2024/06/25
2024/05/23
2024/05/07
2024/04/03
株式会社シーネットコネクトサービス(以下「シーネットコネクトサービス」、本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:小野崎光彦)は、分析用の音声アシストシステムとその試験評価方法をENEOS株式会社(以下「ENEOS」)と共同で開発し特許を取得しました。
このたび、その技術を駆使した『音声検査システム LISTEST』の製造及び販売を開始いたしましたので、お知らせいたします。
『LISTEST』は音声認識システムを利用した、検査手順の音声ガイダンス、検査結果の入力・チェックおよび検査過程のエビデンス取得といった汎用性が高い内容で、製造業や建設業・水道業など多岐にわたる業界でご利用いただけるシステムとなっています。
製品ページ:https://www.cnet-technology.com/services/voice-system/listest
本特許は、試験員が音声ガイダンスに従って試験操作を行うことで、試験プロセスの正確性を高めます。
音声認識システムが試験員の発話内容を自動認識して試験操作記録をリアルタイムで確認し、記憶装置に記録することで、試験結果の信頼性を保証します。
これに加えて、試験で得られたデータについても、その値を復唱して確認し、写真撮影等を組み合わせて、読み誤りや記録ミスを排除します。
また、操作手順にもデータにも表れないが確認をすべき項目を含めて、自動的に質問と応答の記録を残します。
これらの試験操作記録と試験結果は、試験員がアクセスできないサーバにアップロードして保存されるため、試験結果の信頼性、データの安全性を確保することができます。
■特許を取得した、音声アシストシステムの優れた点や特長
1. 音声ガイダンスによる指示:
試験員は音声ガイダンスに従って試験操作を進めることで、手順の誤りを減少させます。
2. 音声認識による自動記録:
試験員の音声を自動的に認識し、試験操作をリアルタイムで記録します。
3. データの復唱による確認:
試験で得られたデータは試験員によって復唱され、確認されます。
4. 読み間違いや記録ミスの排除:
復唱と写真撮影を組み合わせることで、読み間違いや記録ミスを防ぎます。
5. 質問と応答の記録:
操作手順やデータには現れないが確認すべき項目に対しても質問と応答を記録します。
6. 試験結果のセキュリティ:
試験操作記録と試験結果は試験員がアクセスできないサーバにアップロードされ、保存されます。
7. 試験結果の信頼性の向上:
上記の機能により、試験結果の信頼性が高まります。
■本特許の概要
特許番号:特許第7407688号
発明の名称:分析用の音声アシストシステムとその試験評価方法
公開日:2022年5月11日
出願日:2020年10月23日
出願人:ENEOS株式会社
株式会社シーネットコネクトサービス
製造業や建設業・水道業など、多岐にわたる業界で行われる『点検及び検査業務』は、その正確性と効率性が求められています。従来の手入力やチェックリストをベースとした確認方法は、人為的ミスのリスクが高く、効率的な作業フローの確保が難しくなっていました。
そこで、シーネットコネクトサービスとENEOSは、音声認識技術を駆使した新しいアプローチを打ち出し、その成果を『音声検査システム LISTEST』として開発しパッケージ化しました。
LISTESTでは検査試験手順はユーザー側で自由に作成できる仕組みとしているため、あらゆる業務で利用することができます。
今後、シーネットコネクトサービスは、本特許の技術を生かした『LISTEST』のさらなる普及とともに、その機能性や応用範囲の拡大に注力します。
また、ENEOSとの協力関係を強化し、技術のさらなる進化を追求するとともに、新たなパートナーシップを築き、幅広い業界や分野への展開をしながら業務効率化に貢献していきたいと考えています。
【株式会社シーネットコネクトサービスについて】
シーネットコネクトサービスは、2016年設立。グループ会社である株式会社シーネットで培った物流ノウハウと最先端技術を掛け合わせ、物流業界を中心にお客様のニーズに合わせた革新的なシステムを開発・提供しています。
主力製品である音声システム「ci.Superior/LISWORK」は、1,000端末以上稼働されています。また、クラウド型監視カメラシステムや画像認識システム、IPインターホン、さまざまな機器などのサービスも提供しています。
会社名: 株式会社シーネットコネクトサービス
設立: 2016年4月
代表者: 代表取締役社長 小野崎 光彦
URL: https://www.cnet-technology.com
事業内容:
(1) 音声認識システムの開発・販売
(2) 各種端末機器販売及び修理サービス
(3) クラウドネットワークカメラシステム、及び動画を利用した関連サービスの開発・販売
(4) 画像認識(顔認識、車番認識)システム及び関連サービスの開発・販売
(5) IoT関連システム及び関連サービスの開発・販売
【本件に関するお問合せ】
広報担当:櫻井
E-Mail:info@cross-docking.com
電話番号:043-297-1582
詳しいご説明をご希望の方は、弊社までお問合せください。
2024/03/12
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